中央薬局の取り組みsupport

私たちは地域に根ざした
医療サービスの提供を行います。

薬局DX化とは?

様々な業種でDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められている中、薬局業界でもDXが進んでいます。
DXとは、進化したデジタル技術を浸透させることで、ビジネスに限らず人々の生活をより良いものへと変革させる概念を言います。
薬局DXとは、デジタル技術を活用することで業務の効率化や自動化を行い、薬局で働く人が働きやすい環境づくりを実現することです。
現在、処方せんの確認・調剤・監査・疑義照会などに多くの時間が充てられているため、電子薬歴や自動調剤機器などを導入してIT化を行い、服薬指導や在宅医療などの対人業務の充実が求められてます。

DX化の考え

在宅の取り組み

ご自身やご家族のお薬のことで困っていませんか?中央薬局グループでは企業理念で有る「地域に根ざした医療サービスの提供」のもと在宅・お薬の配達を積極的に行なっております。

患者さまのご自宅やご入居先に訪問し、服薬指導や薬剤保管状況の確認、体調変化や副作用の有無の確認などの活動を通して、患者さまやご家族さま、連携先さまの負担や不安が少しでも取り除ければと心がけています。

また、地域の幅広い医療関係者さまと密に情報交換をさせていただくことでより良い医療体制づくりを目指しております。

在宅の取り組み

オンライン服薬指導

オンライン服薬指導とは?

スマートフォン・パソコン・タブレットなどのビデオ通話機能を使って、ご自宅にいながら薬剤師からお薬の説明を受けたり、外出することなくお薬を受け取ることができるサービスです。

中央薬局グループではオンライン服薬指導に対応できる店舗を増やしております。患者さまの中では足が不自由な方、遠方の方やコロナ禍で医療機関に抵抗がある患者さまなど幅広い患者さまに向けた取り組みです。

オンライン服薬指導のメリット

01
24時間いつでも予約可能
02
待ち時間がなく、好きな時間に相談ができる
03
クレジットで簡単決済
04
ご自宅でお薬を受け取れる(感染リスク削減)

ご利用の流れ


  1. オンライン服薬指導の予約

  2. 服薬指導の実施

  3. お会計

  4. お薬の配送

CLINICS(オンライン服薬指導サービス)の紹介

いずれかの方法でご利用ください

  • ①アプリをダウンロードして利用する

    iOS版
    Android版

    カメラアプリでQRコードを読み込むと、ダウンロード画面が表示されます。

  • ②Webブラウザで利用する

    Webブラウザ(PC版)

    パソコンからも、サービスがご利用いただけます。
    Google Chrome最新版のみ利用可能

    詳細はCLICS公式サイトをご確認ください

実習生・職場体験

薬学実習生

中央薬局グループでは薬学生の実務実習生も受け入れております。薬局での業務はもちろんのこと、地域の在宅医療や、健康に関する患者さまからの相談、OTCなどについての相談などセルフメディケーションにかかわる仕事、学校薬剤師の役割などについても学んでいただけます。

座学から実践まで、薬剤師としての基本的な知識・技能・社会人としての基本を学んでいただき、卒業後には医療・保健・福祉等さまざまな分野で活躍できるよう、体験型の学習をしていただきます。

実習生体験者の声

実習では座学と実践の時間を業務の合間に設けて頂き、先輩薬剤師が優しく教えてくれたので、とても勉強になりました。職場の雰囲気も良く、成長できると思い、就職先としても考えました。
中央薬局グループは店舗が多いため、実習先の薬局だけでなく他の診療科の薬剤を扱えることができて、総合的な知識を身に付けることができました。また、社会人としての基本も学べました。

職場体験

中央薬局グループのエルム薬局では、近隣の小学校と提携し、毎年小学2年生を対象に薬局の職場見学を実施しております。

お子さまたちに実際に調剤室に入ってもらい、粉を混ぜる分包機やシロップを計る分注機、
軟膏を混ぜる撹拌機などを見学・体験していただいております。

また、お子さま自ら考えてきた質問に対し薬剤師が1つ1つ丁寧に回答し、
「おくすりとは何か?なぜおくすりを飲む必要があるのか?」を一緒に考え、地域の薬育にも貢献しております。

学校薬剤師

学校薬剤師の仕事

  • ・教室の明るさや空気(温度・湿度の管理や二酸化炭素、一酸化炭素濃度など)、飲料水やプール水などの「環境衛生検査」を実施
  • ・将来の薬物乱用から身を守るための「薬物乱用防止教室」の講演、その他学校保健委員会での講演、児童・生徒の相談に応じる

<中央薬局グループの学校薬剤師から>

みなさん学校薬剤師ってご存じですか?学校医や学校歯科医に関しては、
小中高校時代に「学校健診」や「予防接種」などでお世話になり覚えている方も多いと思います。
薬剤師も医師や歯科医師と同様に大学を除くすべての「学校」で担当を任されています。

薬剤師は、薬のスペシャリストであると同時に、環境衛生や消毒薬等による感染防止の専門性も学校から期待され、
今回のコロナ禍でも多くの学校薬剤師がそれぞれの学校と連絡を取り合いアドバイスをしています。

私たち中央薬局グループでは、社のモットーでもある「地域への貢献」の一環として、
多くの学校薬剤師が職務に任命され日々活躍しています。

他企業連携

薬局と医療機器・OTCメーカーさまとの連携

中央薬局グループでは様々な健康相談に対応するため、健康商材メーカーと連携を取り、販売しております。是非、中央薬局グループ各店にお立ち寄りの際にはお声かけ下さい。

  • 『補聴器』

    会話が聞き取りにくい・聴力が心配な患者さまを対象に、聴力検査や数種類の補聴器を試す相談会を月1回開催しています。補聴器を気に入った場合には、メーカーがご自宅まで伺い、生活環境にあわせて調節を行います。早期に聞こえを改善することで、生活の質が向上し、大切な時間を有意義に過ごす手伝いを行っています。

    連携先:シンコム URL https://www.syncom.co.jp/

  • 『OTC』

    処方薬だけではなく、患者さまの健康相談にも対応するために、様々なOTCや栄養補助食品を取り扱っています。幅広い健康相談に応え、信頼される薬剤師になるため、社員教育も含め関連メーカーと協力しています。取扱商品としては栄養補助食品(約20種類)や健康食品(約10種類)が多数ございます。

    連携先:

    天野商事 URL http://www.amano-shouji.co.jp/
    大塚製薬 URL https://www.otsuka.co.jp/
    クリニコ URL https://www.clinico.co.jp/

医療従事者との連携

医療に関する地域連携会議への参加

中央薬局グループの各店舗で地域包括ケアシステムの実現に向けて医師、歯科医、管理栄養士、理学療法士、作業療法士など多職種の方々と連携し、地域の課題に取り組んでおります。

医療従事者その中で薬の専門職として、重複した薬剤の整理、薬の効果・副作用の評価、剤形の選択などについて生活スタイルに合わせてアドバイスし、在宅介護の抱える課題を解決しております。